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生地と仕込み

2008年08月06日 21:26

私はいつも生地を買うときに、素材や織りだけでなく色柄も重視しています。
一目惚れした生地で縫ったベッドはあっという間にオーダーが入ることが多く
そういうときには心底から嬉しいのです。

ああ、よかった。

この生地を気に入ってくれた人がいた。


お客様と「これイイ!」と思う感覚を共有したという手ごたえと
好きでいてくれる人のもとに旅立つベッドの運命とを思って
とても嬉しくなります。


しかし、私が気に入る生地は大抵高価なのです。
日暮里やユザワヤ等大型手芸材料店、町の生地屋さんにゆけば
いくらでも安い生地は売っています。
そういう生地は大抵が薄くてぺらぺらだったり
色柄もチープな感じが否めません。
そんなものを部屋に置いて毎日眺めたいでしょうか。

せっかくお金を出して買うのですから、
気に入ったもの、いいものを買って、毎日それを目にしたときに
快い気持になるようなものを選んでいただきたいなと
そんな風に考えていますが、最終的な値段を計算してみて
ううううーーーん…と唸ってしまうこともしばしば


「8,000円以上のベッドなんてナンセンスかしら?」
ちゃんと考えてる?


う~ん。
お金払う側にしてみたら、敷居が高いですよね(笑)
だってペット用のベッドですから。消耗品ですから。


稀に、ぺらっぺらの生地でも、色柄に猛烈に惹かれるものに出会います。
そういうときには接着芯を貼ってでも形にしたいと思います。
接着芯の実費と、それを裁断して貼る工程が増えますが
それでクリアできる問題ならばお安い御用です。
接着芯を貼ったり、柄あわせを考えたりする仕込みの時間も
たいへん楽しいものです。


生地を持ち込んでのオーダーを考えている方で
ぺらぺらの生地なんだけど、どうしてもこれで作って欲しい、という方がおいででしたら
一度ご相談ください。薄さや織りの粗さをみるために
布の下に雑誌等を置いて撮影した画像があるとなおいいです。
仕込みで解決できる問題かもしれませんので、諦めないでくださいね。


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