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あまいもの系

2010年04月08日 10:16

座布団に鎮座するあんこ。


あ~

ぼたもち食べたくなってきた。

こし餡じゃない餡子が たっぷりついたやつ。


私は花よりだんご派です
 にほんブログ村 猫ブログ 猫用品・グッズへ


今日はちょっとオマケがあります。
猫とは関係のない、マジメでちょいと重いお話なので
続きを読まれる方は「続きを読む」で展開してくださいm(_ _)m

40歳ちかくになると、友人や親族が ぽつり ぽつりと
ガンになったり 亡くなったりします。
私のまわりにもガンサバイバーの方や闘病中の方がおいでです。

「うちはガン家系じゃないし、関係ない」という考え方は間違っているそうです。
ガンの遺伝的要素は明確ではありませんし、
日本人の2人に1人はガンにかかるそうです。
4人家族がいたら2人がなってもおかしくないわけです。


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先日、訪問履歴から訪れた先のブログを介して思わぬ出会いがありました。
それは、婦人科系のガンで奥さんを亡くされた旦那さんのブログで
介護する側、看取る側、そして遺された側の想いが綴られていました。

亡くなった奥さんは、そらまめ屋のお客様でした。

ベッドで微妙なカオをしているかわいい猫さんの写真を添付した
楽しげなメールをいただいたのは、2008年の初秋のこと。
彼女はその翌年、2009年8月に亡くなりました。
まだ30代後半でした。

自分がメールでやりとりをした相手が 猫と伴侶を残して
1年後には亡くなっているなんて、想像したこともありませんでした。
まったくの他人である私にとっても この事実はとても衝撃的でした。

旦那さんは、ガン保険に入っておくことの大切さを
同僚や後輩にも話されていますが、なかなかピンときてもらえないそうです。
やっぱり、他人事と思ったり、今すぐ必要なものへの出費を選んで
さしあたって必要ないと思うものは先送りにしちゃったりなんですよね。
生活が厳しい時節柄、貯蓄や節約に重点を置きたいと思うのは
常識的な生活人であれば無理からぬことです。

でも、治療方法や介護の選択肢をひろげるのは、お金なんです。
ガンの治療や手術では、今の日本ではあっという間に数十万単位でお金がでてゆきます。
長く続くであろう闘病期間の生活費や、住宅ローンを考えたら
手持ちの貯金は切り崩したくないですよね。
そういうときにこそ保険が活かされます。

私のオットは高校生の時に白血病を発症しましたが
治療費はそれはそれは莫大なものであったそうです。
その後、大学進学や教材購入などまとまったお金が必要になるごとに
「アンタは病気になったときにたくさんお金がかかったんだから
これ以上かけられない(かけたくない)」と両親から嫌味を言われ続けました。
生き残ったことは自分の罪であるかのような気持は
未だに彼に根強く残っていて、親子関係のヒビを決定的なものにしています。

「クリーンルームで毎日「生きたい」「死にたくない」と思ってがんばったけど
 生き残っても楽しいことなんかひとつもなかった。
 生き残らなければよかったのかもしれない。」と
高校生の彼はよくつぶやいていたものです。

そんな思いは私はしたくありませんし、家族に味わわせたくもありませんから
結婚して二人暮しが始まったときにまずしたのは、医療保険と
ガン保険に加入することでした(^^;


オットは昨年骨髄移植後10年が経過し
彼が罹った型の急性骨髄性白血病の生存記録を塗り替えました。
しかし、白血病はなかったことにはできません。
過激な治療は彼の身体のそこここに影響を残しています。

医療の進歩とともにガンの早期発見、治療が可能になって
オットのように、小児ガンサバイバーとしてその後「一見普通」に暮らす人や
ガンを管理、治療しながら働く人も多くなりました。
「生きているだけでヨシとしなくちゃ」という言葉がありますが
それはある意味で適切ではない発言だと私は思います。
生きているだけ、とさらっといいますが、生きるためには衣食住が必要で
その衣食住を得るためには仕事が必要です。
抗がん剤治療、放射線治療、免疫抑制剤は様々な後遺症を残します。
ツバが出ない、排尿の感覚がない、疲れやすい、アレルギー、
帯状疱疹の慢性化等々、それは人によってあらゆるバリエーションがあります。
そういう体で「普通に」働いて暮らすことを余儀なくされている人たちがたくさんいます。

自分がそうなるかもしれないし、自分の伴侶が、同僚がそうなるかもしれません。
これは、直面してから考えるよりも、予め考えておいて欲しい事柄です。


猫トモ、riderさんもサバイバーのひとりです。
riderさんのブログで先日こんなシンポジウムの紹介がされていました。
【がんと一緒に働こう~治療を続けながら働くコツ~】
東京での開催です。
GW中なので、1日をこれに充ててみてはいかがでしょう。
どんな病気でもそうですが、病気を管理しながら働くには周囲の理解とサポートが必要です。
「へー。そうなんだ~」と流さずに、自分の事として考えて欲しいと切に願っております。


長い追記におつきあいくださり
ありがとうございましたm(_ _)m


コメント

  1. yuu | URL | -

    Re: あまいもの系

    こんばんは~。
    昨日は「チッコテロ対策」のアドバイスをありがとうございました!
    「チッコテロ対策」に思わず噴き出してしましましたが、
    すごくピッタリな言葉なので今後使わせてもらいますぅ~^^
    nicoさんのお宅ではビニール製のテーブルクロスを使ったんですか。
    これなら布団のフカフカ感がないからチッコしなさそうですね。
    試してみる価値ありそうです!
    いい情報を聞けて良かったです。
    サイドバーに寅之助の里親募集をリンクして下さったんですね!
    ありがとうございます♪
    それにしても沢山の子が家族を探してるのですね・・・。
    みんなに素敵な家族が見つかることを祈ります!

  2. | |

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    このコメントは管理人のみ閲覧できます

  3. rider | URL | I4t1ZHtI

    Re: あまいもの系

    ありがとうございます・゜・。(ノД`)。・゜・
    こんなにきちんと紹介していただいて。
     
    「治ったから良しとしよう」という言葉は、病人が自分自身を納得させるための言葉であって、押し付けられるととても悲しい気持ちになりますね。
     
    小児がんサバイバーの問題は、このシンポジウムを計画したNPOの代表も言ってました。
    「普通」の人に見えるだけに、怠けているとかやる気がないと見られる。。
    でもそれはどれだけ言っても、理解されにくいんですよね。
    で、だんだん言うことに疲れてしまう。
     
    これから就業人口が減るのだから、働く気持ちのある患者さんをうまく就労させることが、会社のメリットにもつながると思うんですよね。
    患者も働かないと病院に通えないという現実もある。
     
    保険はホント大切だと思います。
     
    保険にお金を割きたくなければ、100%掛け捨ての医療保険なら支払額は抑えられるしね。
     
    旦那さん、どんどん記録更新して行って欲しいなぁ。
    旦那さんが生きて社会生活を営んでいることは、移植手術をした患者さんの希望ですよ。

  4. | |

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  5. nico | URL | -

    >yuuさん

    初めまして ようこそお越しくださいました(⌒▽⌒)ノ

    > 「チッコテロ対策」に思わず噴き出してしましましたが、

    あははは 羽毛布団や敷布団、ベッドマットでやられると
    あれはもうほんとうにお財布にも心身にも「テロ」ですよね。

    > nicoさんのお宅ではビニール製のテーブルクロスを使ったんですか。

    はい。カサカサいいませんので、大喜びで踊り狂うこともありません(^m^)
    でもね…ちょっと重いんですよ。通気性もありませんから
    かけて寝るのは難しそうです。

    ゴアテックスのような超撥水加工でかつ軽い生地でベッドカバーをするとか
    考えたんですが、撥水加工の性能が高いと、オチッコ溜りができちゃいます。
    生地が軽いので、片付ける際にうっかりオチッコを
    だだーっと布団やベッドマットレスに流れ落ちさせちゃったら
    目も当てられないと思い、やめておきました(笑)
    幸い我家のチッコテロリストは現在鳴りを潜めておりますが
    お互い、がむばりましょう!

  6. nico | URL | -

    >riderさん

    患者本人と家族とでは 同じ事柄に対しても
    捉え方に大きな差がある場合が多いので
    患者本人ではない私がこういう記事を書くのはどうなんだろうかと
    ためらいもありましたが、うけとめてくださってありがとうございます。

    > 「治ったから良しとしよう」という言葉は、病人が自分自身を納得させるための言葉であって、押し付けられるととても悲しい気持ちになりますね。

    あ、そっか!そうですよね!
    「なんかそれは言ったらアカンよなぁ。でもなんでそう感じるのかな」と
    自分の中で答えがつかめずにいました。ありがとうございます。

     
    > 小児がんサバイバーの問題は、このシンポジウムを計画したNPOの代表も言ってました。
    > 「普通」の人に見えるだけに、怠けているとかやる気がないと見られる。。
    > でもそれはどれだけ言っても、理解されにくいんですよね。

    まさにオットはその苦労をしていました。
    責任感の強さからか、「普通にできない自分」を責めてしまう面もあるようです。

    仰るように、これから就労人口も減るし、
    新人教育に時間も人も避けない会社も多いでしょう。
    思うように働けなくなった被雇用者をすぐに切るのは得策とは
    言いがたいと 私も思います。
    そうやって切り捨てられた人たちの社会保障にかかるお金は
    税金からでているんですから、経済効率もワルいですよねぇ。
    (詳しいことはよくわからないのですが!)

    > 旦那さん、どんどん記録更新して行って欲しいなぁ。
    > 旦那さんが生きて社会生活を営んでいることは、移植手術をした患者さんの希望ですよ。

    そうか!(@○@) 今日、帰ってきたオットによく言ってきかせます。
    昨年までは自分の移植記念日を即答できたオットですが
    今年は忘れちゃっていましたよ…orz 
    骨髄移植も万能ではなくて、骨髄移植をすれば100%助かるわけもなく
    適度な拒絶反応がでてくれないといけないんだそうですね。
    移植をしても1年も生存できなかった人もたくさんいらっしゃると知り
    なんて過酷なんだろうと思いました。

  7. nico | URL | -

    >鍵コメ・Sさん

    わざわざの御報告&お気遣いありがとうございました!
    さきほどツイッターのDMをお送りしました^^

  8. nico | URL | -

    >鍵コメ・Tさん

    >鍵コメ・Tさん

    Tさんや私のように身近や身内にガン患者がいないと
    (私も両方の祖母をガンで亡くしています)
    無関心なままにトシを重ねてしまいがちですよね。。。

    仰るとおり、食べることや芸能人ネタや面白くもないお笑い番組や
    妙なテレビショッピングなどを延々垂れ流してないで
    マジメな番組を増やして欲しいです。
    お涙頂戴の、感動ドキュメントの扱いも違和感がありますが。。。

    子宮がんのワクチン認可のニュースや
    自治体のマンモグラフィー検診無料クーポンについてのお知らせとか
    知るべきこと、すぐに手をつけられそうなことはたくさんありますよね。
    怖い・汚い・悲しいことには目を向けたくないんでしょうかねぇ。

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